クローズドキッチンからオープンキッチンへ。
毎日が仲間とともに挑む真剣勝負。

店長:大塚


OTSUKA

入社時には100kg以上あった体重は、狭いキッチンの店舗ほど不評。社内のブーイングを受けて一念発起でダイエット成功!



1.ジンクルとの出会いを教えてください!

高校、料理の専門学校へと進学した後にあこがれのフレンチレストランに就職しました。こじんまりとしたお店でしたが、広尾で30年以上も続く歴史あるお店で5年半、厨房でフランス料理を作っていました。
オーナーやシェフとの関係も悪くなく、順調にフレンチの道を進んでいました。オーナーの奥様が自分のことを「マダム」と呼ばせることには最初は少々抵抗ありましたが…(苦笑)
そんな時、地元のフットサルに参加し、試合の後に皆で東川口のばんぶるに行ったのがジンクルとの出会いでした。

2.入社した動機は…?

ばんぶるに行った時、客席から見えるオープンキッチンで活き活きと働く厨房のスタッフと、元気に接客するホールスタッフがとても魅力的に見えたんです。
それまでは客席からは見えないクローズドキッチンで黙々と料理を作っていましたから、目の前にお客さんがいらしてダイレクトに反応を見ることができるスタイルに強く憧れました。自分で作った料理を目の前でお客さんが食べてくれて、その反応がダイレクトに伝わってくる。料理人にとって最高の環境です。
「ラーメン屋に転職したい!」って伝えたらオーナーにはこっぴどく怒られました…。

3.現在の働き方ややりがいを教えてください。

今までは大型店勤務でしたが、今回小型店舗へと配属されました。正直言うと存続も危ぶまれるような店舗だったので、お店を一から作り直すことができました。その感覚が楽しくて楽しくて。成果としてスタッフの数も増えて売上も回復してきました。それが今の大きなモチベーションになってます。
夜の営業のみの店舗のため比較的時間に余裕があります。出勤前には近所のカフェなど様々な店舗へ寄るようにしています。近隣店舗の方もよくいらしてくれますから、お客さまの顔と働く場所などの情報をストックしておきたいと思って。そんな地道な努力が実ったのかもしれませんね!

4.今後について

かつての夢は自分のお店を持つことでしたが、今は独立よりも会社を大きくしたいと考えてます。独立して一人でやれることよりも、会社の仲間と取り組んだ方ができることも大きいですからね。一風堂さんみたいに誰もが知っている会社にしたい、って思います。
僕にはまだまだ会社を動かす力はありませんが、一店舗一店舗を盛り上げていきたいと思ってます。とはいえ、今の立場のままでも面白くない。「変えていくのは自分」。それが出来る会社ですから、自分で自分の将来に期待してます!